覚寿園の魅力

about

お客様の想い・幸せを大切に

想いに応える

心の介護

#覚寿園のひと

お客様が本当に喜ぶことは何か?

覚寿園のスタッフは、「お客様が本当に喜ぶことは何か?」を常に考え、行動しています。

自分が楽になりたいからという観点はもちろん無く、また自分たちがお客様に接している時間のみを考える訳でもなく、サービス提供を通じて得られるお客様の本音や本当に求めているものは何か?を考え、お客様の幸せを最優先に取り組んでいます。

それがたとえ制度の枠や担当業務の範囲を超えても、
「目の前のお客様にとって本当にいい選択」であれば、柔軟に行動するのが覚寿園のスタッフです。

時には部署を超え、知識や経験を共有し合いながら、実現に向けて行動していきます。

こんな実話があります。
認知症が進行しているお客様のADL(身体機能)が低下し、階段を上がれなくなってしまい(自宅は団地の2階。エレベーター無し)担当ケアマネージャー様(他法人)は施設入所しかない、と考えていた時の事です。しかし、娘様には大事な大事なお母様に自身のできる事をやりつくしたい!との思いがありました。仕事を減らして介護する。介護しやすいように引っ越しもする。でも自分にそんな介護ができるのだろうか?介護に疲れてしまい、結果として双方が苦しむだけではないだろうか?と不安を抱えておられました。

そこでALL覚寿園が出した答えは、
不安だったらやってみよう!納得いく答えを見つけよう!でした。

お試しで1週間、引っ越した先での日常生活をイメージして行動してみようという提案をケアマネージャー様に行い、実行に移しました。まず、実際になるであろう日常生活をイメージし利用するサービス内容をみんなで検討しました。玄関までの階段は2人がかりで昇降し、デイサービス、ヘルパー、ショートステイを利用しながら、自宅で娘様に実際に介護をしていただきました。
オムツ交換や、食事介助など娘様が不慣れな部分はヘルパーがレクチャーしながら一緒に行い、デイサービスやショートステイのスタッフが送迎時に声かけする事で、娘様の困りごとや不安を解消していきました。

結果、1週間の在宅生活を娘様はやりきることができ、引っ越しを決意。仕事を減らしながらお母様の介護を組み込んだ、新たな生活をスタートさせています。
現在は、ご本人様も優しい顔付きをされることが多くなり、ADLも少しずつ向上しています。

サービスの内外にとらわれず、お客様の暮らしに最もふさわしいサポートを追求する姿勢こそ、私たちの誇りです。

覚寿園のひと
覚寿園のひと
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覚寿園のひと
覚寿園のひと

癒しに包まれる

穏やかな暮らし

#癒しの暮らし

満足の在宅生活を叶える、快適な空間

当施設では、お客様にとって心地よく、安心して過ごせる住まいづくりにこだわっています。
正面玄関からご利用されるフロアまでは非日常を意識し旅館やホテルを少しでも連想していただけるように、生活空間ではやさしい雰囲気と使いやすさを大切にし、快適にお過ごしいただける環境を整えました。なかでも、2階にある大浴場は、当施設を象徴するこだわりの空間です。

”お風呂”は高齢者様のお楽しみの一つ!季節のうつろいを感じられるバルコニー庭園と空を眺めながらのご入浴は、心と体をゆっくりとほぐし、深いくつろぎをもたらします。季節の菖蒲やゆずなども浮かべてみたり、時にはアロマを焚いてみたり、音楽をかけたりと、少しでも最上の入浴時間に近づけれるようにしております。また、身体の不自由な方でも車イスのまま大浴場に入れるようにスロープエースという入浴機器を導入しています。

特別浴室には機械式特殊浴槽を2台設置し、重介助が必要な方にも安心してご利用いただけるよう配慮しています。ぬくもりと安心に包まれた暮らしの中で、心穏やかな毎日をお過ごしください。

癒しの暮らし
正面玄関(夜間)
癒しの暮らし
風除室
癒しの暮らし
ロビー
癒しの暮らし
大浴場
癒しの暮らし
大浴場
癒しの暮らし
脱衣場
癒しの暮らし
2Fデイルーム
癒しの暮らし
特養多床室
癒しの暮らし
特養個室

心まで満たす

やさしい食事

#食へのこだわり

毎日の食事に、想いと工夫を込めて

覚寿園では、食事を単なる「栄養補給の手段」ではなく、「毎日の楽しみ」として大切にしています。
管理栄養士と調理スタッフが連携し、季節の食材や彩り、味付けにこだわった献立を工夫し、どなたでも「おいしい」と感じていただけるよう努めています。

“食の力でお客様を幸せに”というモットーで提供させていただいており、自身の意思決定の訓練も兼ねたセレクト食を昼食に採用。メイン料理は2種類(お肉orお魚、洋風or和食など)から、好きな方を選んでいただきます。
お正月や敬老の日、ひな祭りなどの日本の年中行事にちなんだ行事食や、お客様の故郷の郷土料理、「〇〇総選挙(例:フライ総選挙→エビカツ、トンカツ、アジフライ)」と題して数種類の中からお客様投票でメニューを決めるイベント食など、行事や日常に小さな変化や喜びを加える取り組みも積極的に行っています。
もちろん、咀嚼・嚥下の状態に合わせたきざみ食やミキサー食などの対応や好き嫌いに応じた代替品メニューも可能な限り対応させていただいております。

実際に美味しいものを食べた時のお客様の笑顔!食欲をかきたてる味!選択できることの幸福感!を目指し、スタッフ同士で「この方はどんな工夫が喜ばれるか」日々話し合い、チームで食の時間を支えています。

心も身体も温まる、そんな食事を通して笑顔あふれる時間を提供することが、私たちのこだわりです。

覚寿園のひと
ワンプレート(ハンバーグデミグラスソース)
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いなりずし
覚寿園のひと
夏のそうめん
覚寿園のひと
正月行事食
覚寿園のひと
秋の味覚フェア
覚寿園のひと
和食フェア
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フライ総選挙
覚寿園のひと
春の味覚ランチポスター
覚寿園のひと
春の味覚ランチ